恋愛は、人生の花であります。いかに退屈であろうとも、この外に花はない。
「人間永遠の問題」だという恋愛。『夜長姫と耳男』などの傑作小説で知られる著者が、その奥深さを語る。
坂口安吾の名作が、有名ゲームのキャラクターデザインなどで知られ、本シリーズでは萩原朔太郎『猫町』、『詩集『青猫』より』、江戸川乱歩『押絵と旅する男』、夏目漱石『夢十夜』、坂口安吾『桜の森の満開の下』、谷崎潤一郎『魔術師』、泉鏡花『夜叉ヶ池』を担当する大人気イラストレーター・しきみによって描かれる。
名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
工程1
工程2
恋、命、人生、人間のイメージから、少女、骨、蓮の花のモチーフを組み合わせています。
工程1
工程2
恋愛における肉体と精神をイメージしています。右側の透けている少女が精神です。
しきみさんからのコメント
「恋」に関するエッセイなのでピンク色をテーマカラーに制作しました。また、「恋」と「命」のイメージからハートと蓮の花のモチーフを多用しています。