ここで、少し前に書いたことに話を戻します。 わたしは昔の自分だったような子どもたちーー本が好きで、本を読むことに支えられて生きてきたような子どもたちのために、子どもの本を書きたいと思って、この道を選...
さて、子どものための物語を書きたい、できればそれを形にしたい(=本として出版したい)という希望があって、でも、具体的にはどういう物を書いたらいいのかわからない、あなた。 そもそも、児童文学、子どもの...
この連載は子どものための本をーー原稿でなく本を書きたい希望を持っている人が、読んでくださっている確率が高いだろうと思いながら書いています。 ということは、これを読んでいるあなたは、作品(原稿)を書い...
さて。 わたしは昭和38年生まれ、西暦でいうと、1963年の生まれになります。その頃に生まれ育った本好きの子どもが、どんな本を読んでいたかといいますとーー。 その頃の子どもの本の主流は単行本、装幀は...
それにしても、自分が読んできた多くの本を通して、先達から受け継いだ児童文学観や、子どもの本を書くための技術論、児童文学史の知識などは、この辺りで一度文章にして残しておきたいと思いました。 年齢的なも...
どうも。児童文学作家で、作家の村山早紀です。初めましての皆さんは、目にとめてくださってありがとうございます。どうかどこかしら、お気に召しますように。もともとの読者の皆さんは、この連載も読んでくださっ...
書籍の装画を中心に、数多くの作品を手がけるイラストレーター・げみの最新画集『夜の隙間に積もる雨』(立東舎)が発売されました。毎年多くの作品を世に放つ、その創作のルーツには何があるのでしょうか。新作の...
動物がしゃべることの違和感を克服
いよいよ書籍の出版が8月に迫った『押井守の映画50年50本』から、今回は1998年の1本をピックアップ!! 押井監督が選んだ作品は、なんとジョージ・ミラー監督の『ベイ...
いよいよ書籍の出版が8月に迫った『押井守の映画50年50本』から、今回は1998年の1本をピックアップ!! 押井監督が選んだ作品は、なんとジョージ・ミラー監督の『ベイ...
タランティーノの才能
今夏出版予定の書籍『押井守の映画50年50本』にて、押井監督が1992年の1本として選んだ映画はクエンティン・タランティーノの『レザボア・ドッグス』。タランティーノ映画の魅力と才...
今夏出版予定の書籍『押井守の映画50年50本』にて、押井監督が1992年の1本として選んだ映画はクエンティン・タランティーノの『レザボア・ドッグス』。タランティーノ映画の魅力と才...
「人類を粛正してやる」という富野さんの本音
今夏出版予定の書籍『押井守の映画50年50本』から、1988年の1本をピックアップ。押井監督が選んだ作品は、なんと、富野由悠季監督の劇場アニメ『機動戦士ガン...
今夏出版予定の書籍『押井守の映画50年50本』から、1988年の1本をピックアップ。押井監督が選んだ作品は、なんと、富野由悠季監督の劇場アニメ『機動戦士ガン...