京都撮影所案内

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時代劇の「聖域」を徹底取材
ビジュアル満載の撮影所ガイドブック!

かつて「日本のハリウッド」と呼ばれた京都・太秦──いまもこの地には東映京都撮影所、松竹撮影所という2つの映画スタジオが存在し、時代劇が送り出されています。『SHOGUN 将軍』のエミー賞受賞や『侍タイムスリッパー』の大ヒットで時代劇が注目を集めている2025年、京都の両撮影所を徹底取材。

必殺シリーズ聞き書き四部作の著者・高鳥都がカメラを手に時代劇の「いま」を探ります。江戸の町並みを再現したオープンセットに各種ステージ、衣裳部屋、小道具倉庫などなど……色あざやかなカラー写真で、関係者以外立ち入り禁止の「夢工場」を記録しました。さらには時代劇に携わる各パートの職人や経営陣へのインタビューを敢行、戦前から現在に至る京都映画界の変遷も検証。ビジュアル満載、資料性抜群、時代劇ファン必見、前代未聞のディープな「撮影所ガイドブック」がここに誕生です!

CONTENTS
松竹撮影所
大映通り商店街
東映京都撮影所
東映太秦映画村
日本のハリウッド・京都

INTERVIEW
<松竹撮影所>
石原興(撮影・監督)
中山真里(装飾)
中路豊隆(録音)
豊田紗智子(美術)
藤原誠(効果)
服部大二(監督)
はのひろし(照明)
大角正(松竹撮影所会長)

<東映京都撮影所/東映太秦映画村>
小嶋雄嗣(東映京都撮影所所長)
兼﨑涼介(監督)
清家一斗(殺陣)
中村彩実(俳優)
古賀博隆(衣裳)
谷慶子(記録)
森洋亮(製作部)
中塚拓也(美術管理)
洲崎哲嘉(東映京都スタジオ)
山口記弘(経営戦略部フェロー)

COMPANY
嵯峨映画/古市晶子、宮西孝明
東和美粧/大村弘二
髙津商会/髙津博行

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著者
高鳥 都
定価
3,520円(本体3,200円+税10%)
仕様
B5正寸 / 192ページ
発売日
ISBN
9784845643059

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