読んで、訳して、語り合う。都甲幸治対談集
西加奈子絶賛!『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』翻訳者、初の対談集が登場
『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』の翻訳で知られる都甲幸治が、作家、翻訳家、研究者たちと村上春樹から世界文学までを縦横無尽に語りまくる! さらに、語りおろしとして、芥川賞作家・小野正嗣との特別対談を収録。お互いの作品についてのコメントから、二人の学生時代までを本邦初公開!
目次
いしいしんじ「越境する作家たち」
岸本佐知子「翻訳家ができるまで」
堀江敏幸「文芸で越境する」
内田樹、沼野充義「村上春樹の“決断”」
芳川泰久「『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』をめぐって」
柴田元幸「アメリカ文学の境界線」
藤井光「マイノリティ、メタフィクション、現代小説のリアル」
星野智幸「世界とマイノリティ」
小野正嗣「わたしたちが大学生だったころ」
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《関連書籍》
- 著
- 都甲 幸治
- 定価
- 1,650円(本体1,500円+税10%)
- 仕様
- 四六判、272p
- 発売日
- ISBN
- 9784845626519