ハートテレフォン

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画業45周年記念出版! わたせせいぞうが贈るこの星のheartとheartをつなぐオムニバス・ストーリー

「電話」をテーマにした、全24話のオールカラー・ショートコミック集。恋人とのケンカ、終わってしまった恋、口に出せない思い、偶然の出会い、そして再会......男と女の間にはいつも電話があり、言葉が2人の関係をつないでいく。電話はケイタイだったり、幸運のTEL BOX(電話ボックス)だったり、メールだったりとさまざまな形をとりながら、ときに切なく、ときに幸せに満ちた物語を紡いでいきます。『ハートカクテル』の著者が贈る、こころ温まるオムニバス・ストーリーをご堪能ください。
*本書は2014年に『コミックモーニング』誌に連載された『Telephone』を改題の上、書籍化(初単行本化)したものです。

【CONTENTS】
Vol.1 マドンナ
Vol.2 蜃気楼
Vol.3 foggy
Vol.4 雨上がる
Vol.5 星が流れた夜
Vol.6 遠近
Vol.7 6年前
Vol.8 秋空
Vol.9 ロマンス
Vol.10 セプテンバーソング
Vol.11 晩秋
Vol.12 逆風
Vol.13 鉄と波
Vol.14 麗と礼
Vol.15 カノジョの左手
Vol.16 11時間の帰省
Vol.17 サウスポーのカノジョ
Vol.18 なみ姉とボタン
Vol.19 糸さん
Vol.20 春隣
Vol.21 虹の彼方に
Vol.22 28:48
Vol.23 28:48[2]
Vol.24 伝えたかった言葉
「ハートテレフォン」ラフスケッチ集
あとがき

著者プロフィール
1945年神戸市生まれ。北九州市小倉育ち、早稲田大学法学部卒業後、サラリーマン生活を送りながら漫画の制作を始める。1974年「ビッグコミック」(小学館)の第13回ビッグコミック賞入選を皮切りに1983年より代表作『ハートカクテル』(モーニングKC・講談社)、日本の美しい風物の中で暮らす夫婦の愛の物語『菜』(モーニングKC・講談社)など、大人のラブストーリーを描き続けている。また官公庁広報用ポスターおよび企業広告用イラストを数多く制作し、イラストレーターとしても国内外において展覧会を開催し講評を博している。小学館「MEN'S Precious」webにて「ワンダーカクテル」を連載中。2019年、「画業45周年 わたせせいぞうの世界展」を各地で開催。

【作品展情報】
■横浜タカシマヤ 8月21日(水)〜26日(月) 
※サイン会 24日(土)14:00〜16:00そのほか順次全国にて開催予定 
各展示会のさらに詳しい情報・サイン会参加概要などはアップルファーム HPをご覧ください。

わたせ せいぞう
定価
2,420円(本体2,200円+税10%)
仕様
B5判 / 112ページ
発売日
ISBN
9784845633791

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