ジャック・ドゥミ+ミシェル・ルグラン シネマ・アンシャンテ

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貴重なインタヴュー、写真で振り返る〈ドゥミ×ルグラン〉の世界

映画『ラ・ラ・ランド』に多大な影響を与え、再評価が高まる『シェルブールの雨傘』と『ロシュフォールの恋人たち』。この2作は、映画監督ジャック・ドゥミと作曲家のミシェル・ルグランのコンビだからこそ、生み出すことができた奇跡の作品と言えるでしょう。本書では、その魅力を映画評論家の山田宏一とアンソロジストの濱田髙志が掘り下げ、豊富なヴィジュアルとともに紹介していきます。生前のドゥミと親交があり、『ロシュフォールの恋人たち』の撮影現場にも立ち会った山田宏一。そして、ルグランから全幅の信頼を得ている濱田髙志。この2名だからこそ知り得た〈ドゥミ×ルグラン〉コンビの横顔、そして貴重な写真と資料の数々を大公開します。

【CONTENTS】
シャンテ、アンシャンテ──想い出のジャック・ドゥミ(山田宏一)
『ロシュフォールの恋人たち』撮影ルポ(山田宏一)
ミシェル・ルグランが語った『ロシュフォールの恋人たち』創作秘話(濱田髙志)
ドゥミ+ルグラン・アートギャラリー(濱田髙志)

山田宏一(やまだ こういち)

1938年ジャカルタ生まれ。東京外国語大学フランス語科卒。1964-67年パリ在住、その間「カイエ・デュ・シネマ」誌同人。著書に「友よ映画よ、わがヌーヴェル・ヴァーグ誌」「トリュフォー、ある映画的人生」「トリュフォーの手紙」「ヒッチコック映画読本」(以上平凡社)「映画千夜一夜」(淀川長治・蓮實重彦と共著、中央公論社)「ゴダール、わがアンナ・カリーナ時代」「「映画的な、あまりに映画的な 日本映画について私が学んだ二、三の事柄I・II」(以上ワイズ出版)「トリュフォー、最後のインタビュー」(蓮實重彦と共著、平凡社)「ヒッチコックに進路を取れ」(和田誠と共著、草思社)、訳書にローレン・バコール「私一人」(文藝春秋)「定本映画術 ヒッチコック/トリュフォー」(蓮實重彦と共訳、晶文社)スーザン・ストラスバーグ「マリリン・モンローとともに」(草思社)、写真集に「ヌーヴェル・ヴァーグ」(平凡社)などがある。

濱田 高志(はまだ たかゆき)

アンソロジスト。これまで国内外で企画・監修したCDは500タイトルを数える。ミシェル・ルグランからの信頼が厚く、日本の窓口を務めている。ほかに宇野亜喜良や和田誠、柳原良平といったイラストレーターの画集の編集や手塚治虫作品の復刻、BSフジ『HIT SONG MAKERS 栄光のJ-POP伝説』、文化放送『鴻上尚史のことばの寺子屋』はじめ NHK-FMや USENの番組構成など、書籍、テレビ・ラジオの分野で活躍。2007年、ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ『フル・サークル』をコーディネイト、以降、アルバム・プロデュースも手掛けている。

定価
2,700円(本体2,500円+税)
仕様
B5変形判/176
発売日
ISBN
9784845630868

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