立東舎

東京スニーカー史

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スニーカーの歴史と、日本のスニーカーカルチャーを熱く解説!

運動用の靴として誕生しながらも、その後さまざまなカルチャーを吸収し、現在ではファッションアイテムとしても人気の高いスニーカー。日本でも90年代には一大ムーブメントとなり、その盛り上がりは社会現象とも言えるほどのものでした。
本書ではそんな日本のスニーカー史を中心としたスニーカーの歴史を、180,000文字に及ぶテキストで、時系列に沿って紐解いていきます。東京のスニーカームーブメントの中心にいた関係者たちからの証言をもとに綴られた物語は、当時の空気感をリアルに伝えてくれるはずです。もちろん、スニーカーの誕生から進化という視点でも、細かくその過程や史実を紹介しています。
今までになかった、“スニーカーの歴史とカルチャー"を解説する1冊です。

【CONTENTS】
■序章:アスレチックシューズ黎明期
第2章:Made in U.S.A.とランニングブーム
第3章:銘品の誕生
第4章:スケートカルチャーとの邂逅
第5章:ヒップホップ・カルチャー
第6章:NBAとヴィンテージの興隆
第7章:テクノロジー革命とメディアの扇動
第8章:1995年のエア マックス
第9章:ブームの終焉
第10章:インフルエンサー・マーケティング
第11章:スニーカー新時代

[インタビュー]

「改めてスニーカーを楽しむきっかけに」(SOME(Z)UP)

[レビュー]

スニーカーも 文房具も素敵(朝日新聞DIGITAL)

ナイキの販売方針転換で、ブームは終焉。スニーカー1足に3時間並んだ情熱とはなんだったのか?(ダ・ヴィンチNEWS)

著者
小澤 匡行
定価
1,650円(本体1,500円+税10%)
仕様
A5判/208ページ
発売日
ISBN
9784845627851

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