立東舎文庫

定本 薔薇の記憶

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宇野亞喜良のルーツを知るための、必読エッセイ集

寺山修司が主宰した劇団《天井桟敷》のポスターやマックスファクターをはじめとする広告のアートディレクションで60年代に一世を風靡し、2016年には資生堂のウェブサイトの似顔絵メーカー「マジョリカ マジョルカ」で話題を呼んだ。宇野亞喜良は、傘寿を過ぎてなお精力的に活動を続けている。本書は60年代から書き続けているエッセイを1冊にまとめた『宇野亜喜良全エッセイ・薔薇の記憶』(東京書籍、2000年)を初めて文庫化したもの。華麗で流麗な絵の世界にも通じる、宇野独特の文体で、コクトー、ゴッホ、春信など画家にまつわる考察から映画、暮らしの断片までが綴られている。文庫化に当たっては、一部改稿のうえ、新たに『俳句四季』誌のカラー連載「メルヘン句楽部」を巻頭口絵に、『月刊てりとりぃ』連載の「話の横道」を巻末に掲載し、美麗なイラストレーションも楽しめる1冊に再構成した。著者自装。

解説:阿川佐和子

【CONTENTS】
カラー口絵 メルヘン句楽部
■ポンティの椅子
■憧れの悪漢生活
■ルナティック日記
■ハワイからの手紙
■話の横道
解説:阿川佐和子

著者
宇野 亞喜良
定価
972円(本体900円+税)
仕様
A6判/384ページ
発売日
ISBN
9784845630431

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