立東舎文庫

吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな!」

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「仕事はつらいけれど、夢もある」を伝える強烈エピソードの数々

「横山やすしに殴られた人は多数おりますが、横山やすしを殴ったのは大谷由里子ぐらいなものです」。そんな吉本興業での著者の激動の日々は、芸能史の貴重な証言といえるでしょう。そして続出するエピソードをドキドキハラハラしながら読んでいると、新人が会社で働くこととは、女性が会社で働くこととは、働きがいとは何か、といった“働き方”の問題までを考えさせられることになります。現在、『笑い』をツールに人材育成の分野で活躍する著者の、記念すべき初の著書。
◎解説:常見陽平(働き方研究家)

※この作品は1996年に扶桑社より単行本で刊行され、1999年に朝日文庫で刊行されたものです。

【CONTENTS】
■第一章 出会い
■第二章 やすし・きよしさん
■第三章 芸人さんたち
■第四章 選挙
■第五章 花王名人劇場
■第六章 先輩・後輩
■第七章 実り
■立東舎文庫版あとがき
■解説:常見陽平(働き方研究家)

[インタビュー]

“男社会”だった吉本興業の伝説的女性マネジャーが語る、セクハラ・パワハラと女の媚(サイゾーウーマン)

[レビュー]

<横山やすし>的な人とのつきあい方 『吉本興行女マネジャー奮戦記「そんなアホな!」』(BLOGOS)

著者
大谷 由里子
定価
880円(本体800円+税10%)
仕様
A6判/288ページ
発売日
ISBN
9784845627523

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